新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。
本年も、皆様のさらなるご発展、あるいは問題解決の為に、お役に立てるよう努力して参りますので、よろしくお願い致します。
ところで、本年は「午年」であることは皆さんご存知だと思いますが、干支で言いますと「甲午(きのえうま)」の年となります

「甲午」は六十干支の31番目の干支ですが、以下のような特徴があります。
@陰陽:陽(+)
A五行:木(天干)−火(地支)/木生火
B種類:漏干干支
C十二運:死
D納音:沙中金(音律:商、納音五行:金)
E納音十二運:自敗
F空亡:辰巳
G羊刃:卯
H日柱の吉凶星(神殺):四大空亡
概して、悪い星ではないので、自分自身をよく知り、常に反省の心を持てば運は開けて行くことと思われます

しかし、昨年の年初のご挨拶でも触れましたように、四柱推命など中国を起源とする占いでは、立春(2月4日頃)をもって新年としています

ですので、あと一ヶ月位は「癸巳(みずのとみ)」の年となります。
東洋の占いの世界では元来、天災が多いのは“陰水の時”とされていますから、引き続き注意を怠らないようにしましょう

さて昨年は、一年の目標として、
@現在行っている「四柱推命占い」・「手相占い」のより精度を増す
A“東洋五術”における「卜(ぼく)」と「山(さん)」をより発展させて行き、皆様にご提供する
ということを掲げました。
@に関しましては、実践(占)の経験をさらに積み重ね、かなり精度は高まってきたのではないかと自負しています。
Aに関しましては、「卜(ぼく)」として「断易(五行易)」での鑑定を提供し始めました

ただし、まだ占える項目と実践が少ないので、さらに精進をしていく所存です。
また、「山(さん)」に関しましては、気功法の「易筋経(えききんきょう」をご提供したいと考えていますが、まだ準備が整っていません

本年中には、何とかご提供できるようにしたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
以上、簡単ではありますが新年のご挨拶とさせて頂きたいと思います。
それでは、本年も引き続きよろしくお願い致します


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