新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。
本年も、皆様のさらなるご発展、あるいは問題解決の為に、お役に立てるよう努力して参りますので、よろしくお願い致します。
今年(2016年)は閏年でもあり、第31回夏季オリンピック(リオデジャネイロ)が開催される年でもあります

ところで、本年は「申(さる)年」であることは皆さんご存知だと思いますが、干支で言いますと「丙申(ひのえさる)」の年となります。
「丙申」は六十干支の33番目の干支ですが、以下のような特徴があります。
@陰陽:陽(+)
A五行:火(天干)−金(地支)/火尅金
B種類:蓋頭干支(天干が地支を剋する関係)
〔天干星が強く(悪く)働く事が多い。吉天干星ならば吉性を失い、凶天干星ならば凶性が増す。〕
C十二運:病
D納音:山下火(音律:徴、納音五行:火)
E納音十二運:自病
F空亡:辰巳
G羊刃:午
鋭い勘と閃き、素早い行動力をもった星です

明朗で割り切った考え方をするので、一見クールなように見えますが、内面に感激性と情熱をもっています。
また、移り気で短気なのが欠点です

理想に走り、実力もないのに煽てられて高慢となり、我欲を先に出しては失敗します。
とにかく軽率な言行は慎まなければなりません

まず我が欠点を直して、自分の実力を磨き蓄え、その範囲で、善を積み、精神を一つに定めて、七転び八起きしながらも働くときは、人望も高まり地位名誉も昇り、財富も庫に満つること必定です。
急病あるいは事故による変死なども起りやすく、常々行動に慎みが大切です。
病は“高血圧、眼病、肺、腎臓、下の病など”に注意が必要です。
特に、私は十二運・納音十二運ともに「病」となることから“健康問題”に焦点が当たる年になるだろうと思っています。
とにかく、「健康第一」で自身の“免疫力の強化”に、真剣に取り組むことが必要になってくるでしょう

“免疫力の強化”で特に重要なのは、@体温UPとA腸内環境の健全化です。
@に関しましては、「適度な運動をする」、「冷たいものを飲んだり食べたりしない」、「腹巻をする」等、特に内臓を冷やさないようにすることが肝心です。
Aに関しましては、「良質な発酵食品を摂取する」、「合成食品添加物を避ける」、「ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な食品を摂取する」等が有効となります。
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な食品としては、私も毎日飲用して、非常に効果を実感している“あらびき茶
ここで一つご注意いただきたいのですが、四柱推命など中国を起源とする占いでは、立春(本年は2月4日)をもって新年としていることです

ですので、人間の運勢の転換点はあと一ヶ月位先になりますので、お間違えのないように。
しかし、何かしら時間の流れに区切りを付けて、目標・決意を新たにするということは良いことではないかと考えます

さて昨年(2015年)は、一年の目標として、
“東洋五術”における「卜(ぼく)」と「山(さん)」をより発展させて行き、皆様にご提供する一環として、
@「卜(ぼく)」に関して、「断易(五行易)」での運命改善法を導くということに関して、まだ足りない部分があるので、それを強化する。
A「山(さん)」に関して、気功法の「易筋経(えききんきょう」の簡単なテキストを作成する。
ということを掲げました。
@に関しましては、何名かのお客様に関して、断易による運命改善法をアドバイスさせて頂きました。
しかし、まだ事案が少なく、結果がフィードバックできていませんので、今後もっと事案を増やして行き「結果、どうなったか?」というところまで踏み込んで行けたらと思っています。
Aに関しましては、個人的な引越し作業等、野暮用が多かったため、まだ出来ていません

本年中には、何とかご提供できるようにしたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
また、ここの所「風水」に関するご相談も増えていますので、そちらも鋭意、勉強していきたいと思っています

以上、簡単ではありますが新年の決意・ご挨拶とさせて頂きたいと思います。
それでは、本年も引き続きよろしくお願い致します

PS.日本の経済に関して「断易」で占ってみたところ、4月と10月は金融方面で若干、混乱が予想されるようです。取引量を少なくする等、警戒が必要かも知れません。

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