2012年08月14日

前橋市にある産泰神社に行って来ました

以前、赤城神社に参拝しに行った記事を書きましたが、その時、赤城神社に関して調べていたところ、たまたま「産泰(さんたい)神社」という神社が、大室公園からそう離れていないところにあることを知りましたグッド(上向き矢印)

「産泰神社」は、前橋市下大屋町というところにあり、特に”安産・子育て”にご利益があるとのこと。(Webサイトもあります

それは、この神社が木花佐久夜毘売命(コノハナサクヤビメノミコト)を御祭神としているからで、以下のようなエピソードに拠ります。


「天孫降臨を果たした邇邇芸命(ににぎのみこと)は、笠沙(カササ)の岬で大変美しい女神に会われ名を尋ねると、大山祇命(オオヤマツミノミコト)の娘で木花佐久夜毘売であると名乗りました。

邇邇芸命に求婚され一夜の契りを結び御懐妊しましたが、邇邇芸命に国津神(クニツカミ)との不貞を疑われます。
佐久夜毘売は「もしこの子が国津神の子なら、無事に産むことは出来ないでしょう。反対に邇邇芸命の御子ならば安産に違いありません。」と、出入り口の無い産屋を造り中に籠られました。
やがて出産の時が来ると、内側から火を放ち燃え盛る炎の中で、三神を無事お生みになられ、ご自身も無事であったといいます。」

以来、安産子育ての神として、又美しい御姿から女性の守護神として多くの崇敬を集めているとのことです。

また、木花佐久夜毘売命は、この火中出産の説話から火の神とされ、各地の山を統括する神である父の大山祇命から、火山である日本一の秀峰「富士山」を譲られました。
そして、祀られるようになり富士山に鎮座して東日本一帯を守護することになったそうです。


最近わたしは、”木花佐久夜毘売”というお名前をいろいろなところで、目にしたり耳にしたりすることが多く、一種の”セレンディピティ”的なものを感じていましたグッド(上向き矢印)

例えば、このブログも参加しているブログランキングで、下記のブログも偶然見つけました。
「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示」
語りが文語調なので、ちょっと読みづらいですが、なかなか示唆に富んでいますのでご一読をお勧めします。

そんなこんなで、一度参拝しなければと思ったので暑い中出掛けて来ましたあせあせ(飛び散る汗)

鳥居と神門
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拝殿
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安産抜けびしゃく
底のないひしゃくで水を汲みます。
抜けるように、楽なお産ができるようにという意味合いです。
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安産子育て戌
戌はお産が軽く、一度にたくさんの子どもを産むことから「安産の守り神」として親しまれ、それにあやかったものだそうです。
なんだか、今風で可愛らしいですねわーい(嬉しい顔)
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御本殿
繊細な彫刻が美しいです。
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境内左奥の琴平神社と巨石群
巨石群は赤城山が噴火した際の火砕流岩とのこと。
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巨石には上と下二か所に「胎内くぐり」という穴があり、妊婦がくぐれば安産になると言われていますが、危険な場所であるため現在は立入禁止となっていますexclamation
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産泰神社付近から見た赤城山
結構な距離がありますが、この辺りまで火砕流がやって来たんですねたらーっ(汗)
小高くなっているので、侵食されずに残ったのでしょうか?
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「産泰神社」は境内全体がきれいに整備され、厳かな雰囲気の漂う空間でした。
何だかパワーアップした気がしたので、暑い中参拝した甲斐がありましたわーい(嬉しい顔)


与えよ、さらば与えられん
posted by 田島明徳 at 20:15| Comment(0) | 日記
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