2013年02月04日

「動物占い」に関して

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本日は”立春”ですねグッド(上向き矢印)

「四柱推命学」を初めとした東洋占術のほとんどはこの”立春”をもって新年としています。ですので、本日より「癸巳」年となります。

しかし、1月に入ってから明け年の運気に徐々に移行していたのは、敏感な人ならば感じ取れていたのではないでしょうか?

本日より、どんどんと明け年の運気に移行していくスピードは速まって行くものと思われますので、よろしくお願いします。



話は変わりますが「動物占い」については、きっとあなたもご存知のことでしょうグッド(上向き矢印)

「動物占い」は1997年頃から、ちまたに広まっているマスコット占いの一種で、これは簡単に言えば、「四柱推命学」で言うところの”日支の十二運”を12のマスコットに当てはめているものです。

1999年〜2000年がブームのピークかと思われますが、昨今では婚活サイトの相性診断等にも利用されているようですねわーい(嬉しい顔)

また、マスコット化してありますので、非常に親しみやすいものになっています。その動物化することによる「分かりやすさ」と「親しみやすさ」が流行した理由ではないかと思われます。

この動物占いは、高橋伸宏氏が四柱推命学や算命学などの陰陽五行と干支を用いた占術に、社会心理学・行動心理学的手法による解析を加えて体系化したもので、1997年に完成させています。

また、このブームにのって類似のマスコット占いが続々と出現して世を賑わしています。(例、寿司占い・家電占い・害虫占いetc.)

従来の難しい用語を駆使する占いよりも、マスコット化・キャラクター化することによって、より一般に親しみやすいものになっていることがポイントです。

これらの占いの他にも、「四柱推命学」を参考にしてその表現や用語を言い換えたり、別の星の名称を当てはめたりした占いは、数多くありますので、そんなところにも「占いの王様」と言われる所以があるのかもしれませんねグッド(上向き矢印)


12のマスコット名と”日支の十二運”との関係
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※尚、「動物占い」は、商標登録されています。


ちなみにわたしは”ひつじ”となりましたわーい(嬉しい顔)

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posted by 田島明徳 at 00:49| Comment(2) | 占い全般

2012年06月07日

占いの種類について

占いは大きく三つの種類に分けることができます。それは「命(めい)」「卜(ぼく)」「相(そう)」です。

「命(めい)」は、推命で、人間の全体的な運勢、一生を通しての流れを見ていくための占いです。生年月日、出生時間、出生地といった情報によって占うことができます。

占いの種類としては、ある人間の人生を長い期間を通して占っていく占いになるため、数時間や短期間でどのような出来事が起きるのかを占いたい場合には適していないタイプの占いになります。

四柱推命や西洋占星術などは、この「命(めい)」にあたる占いといえるでしょう。


次の「卜(ぼく)」という占いの種類についてですが、この占いは雑占で、主に何らかの事柄を決断する場合に使われる占いになります。様々な事柄の吉凶・成敗・得失等ついて占う場合に、この卜(ぼく)が使われるのです。

「卜(ぼく)」の基本となる要素としては、時間・事象・方位などが挙げられます。そして占いをする時期、占いによって現れた内容によって占っていく特徴があります。

断易やタロット占いなどがこの「卜(ぼく)」にあたる占いといえるでしょう。


最後に、「相(そう)」はその言葉通り、人や家などが持つ様々な相、姿かたちに関わる種類の占いになります。

この「相(そう)」に当てはまる占い方法としては、姓名判断・人相占い・手相占いなどが有名です。人相や手相など、実際に「相」という文字が入っているので占いの内容が分かりやすい点も特徴ですね。


さて、明徳舎では現在、四柱推命と手相による鑑定を行っていますが、これは「命(めい)」「相(そう)」になります。

「卜(ぼく)」にあたる断易も、ご提供できるように鋭意、努力していますので、どうぞご期待下さい!


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タグ:占い
posted by 田島明徳 at 22:52| Comment(0) | 占い全般