本日は”立春”ですね

「四柱推命学」を初めとした東洋占術のほとんどはこの”立春”をもって新年としています。ですので、本日より「癸巳」年となります。
しかし、1月に入ってから明け年の運気に徐々に移行していたのは、敏感な人ならば感じ取れていたのではないでしょうか?
本日より、どんどんと明け年の運気に移行していくスピードは速まって行くものと思われますので、よろしくお願いします。
話は変わりますが「動物占い」については、きっとあなたもご存知のことでしょう

「動物占い」は1997年頃から、ちまたに広まっているマスコット占いの一種で、これは簡単に言えば、「四柱推命学」で言うところの”日支の十二運”を12のマスコットに当てはめているものです。
1999年〜2000年がブームのピークかと思われますが、昨今では婚活サイトの相性診断等にも利用されているようですね

また、マスコット化してありますので、非常に親しみやすいものになっています。その動物化することによる「分かりやすさ」と「親しみやすさ」が流行した理由ではないかと思われます。
この動物占いは、高橋伸宏氏が四柱推命学や算命学などの陰陽五行と干支を用いた占術に、社会心理学・行動心理学的手法による解析を加えて体系化したもので、1997年に完成させています。
また、このブームにのって類似のマスコット占いが続々と出現して世を賑わしています。(例、寿司占い・家電占い・害虫占いetc.)
従来の難しい用語を駆使する占いよりも、マスコット化・キャラクター化することによって、より一般に親しみやすいものになっていることがポイントです。
これらの占いの他にも、「四柱推命学」を参考にしてその表現や用語を言い換えたり、別の星の名称を当てはめたりした占いは、数多くありますので、そんなところにも「占いの王様」と言われる所以があるのかもしれませんね

12のマスコット名と”日支の十二運”との関係
※尚、「動物占い」は、商標登録されています。
ちなみにわたしは”ひつじ”となりました


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